2016.10.02
メルセデスベンツ V220d
- 施工主様
- 埼玉県富士見市からお越しのお客様
- 施工内容
- ラディアスコートプロ ホイールコーティング
メルセデスベンツV220dアバンギャルド・エクストラロングご入庫いただきました。
ありがとうございます。
エクストラロングというだけあって全長は、5.38mで、一目見て不自然に長いクルマで、なかなかお目にかかることはないサイズです。ですが、動かしてみると小回りも効き、それほどの大きさは感じさせません。さすが、メルセデスです。最近の日本のミニバンは、アルファードやヴェルファイアなどステイタスもあり、リセールバリューなどは異常に高いんですよね。政治家や芸能人などがよく乗っていますし、普通に乗る分には使い勝手なども含めて日本車のミニバンは相当レベルが高いのですが、、、私個人的には予算が許すのであればこのVクラスを選びたい派です。輸入車のしっかり感といいますか、安心感を味わってしまうと、どのジャンルであっても輸入車を選びたいですね。理想は、このクルマの2列目に座りたいところですが、自分でこのクルマを買ってしまうと、運転席以外に座れることはないんでしょうが。
このVクラスのボディカラーはロッククリスタルホワイトというパールホワイトです。この色、パールがきめ細かく、よく見ないとパールホワイトに見えないような、ちょっと地味な色ですが、本当にいいパールホワイトしてます。ベンツではダイヤモンドホワイトというパールホワイトがメインですが、ダイヤモンドホワイトは黄色みが強いので、このロッククリスタルホワイトのように自然に白いパールホワイトをC・Eクラスなどに採用されるとかなりの人気カラーになりそうです。塗装のクオリティは他のメルセデス同様に高いですね。サイズがサイズなので下地処理はかなり大変でした。とくに屋根が苦労しました。写真は撮っていませんが、磨き屋泣かせの形状をしていました。ルーフさえ終わってしまえば問題はありません。メルセデス特有の密度の高さを感じる硬い塗装をしています。これまで多数のメルセデスのクルマを磨いてきましたが、品質のバラツキがないのはさすがです。国産車では、ちょくちょくおかしな感じの塗装のクルマがありますから、明らかな焼き付け不足で極端に柔らかい塗装をしているクルマがあるんです。国産の高級車ブランドのクルマで、これまで結構ありましたね。
しっかりと下地処理をした後は、完全に脱脂をしてコーティングの作業に入りますが、当店のラディアスコートプロは、極端に硬化が速いコーティングなので、この巨大なVクラスのコーティングには苦労しました。ただ、コーティング性能は相当なものですので、本当に汚れ難く、洗車は楽になります。このサイズのクルマは、中途半端なコーティングではコーティングをした実感を感じにくいかもしれません。当店のラディアスコートプロは本当にオススメさせていただきます。
お引き渡しの際には、お客様にも大変喜んでいただくことができました。
この度は、ご用命いただきまして誠にありがとうございました。
当店では、メルセデスベンツも多数施行させていただいております。
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