2017.03.16
ポルシェ911 turbo(964)
- 施工主様
- 埼玉県のお客様
- 施工内容
- セラミックプロ9H 窓ガラス撥水加工 ホイールコーティング
1992年モデルのポルシェ964ターボご入庫いただきました。
ありがとうございます。
ポルシェといえばこの形ですね。わたしもこの形が大好きで5,6年くらい前に、買おうかと考えた時期がありました。もちろんターボなど手が出るはずもなく、カレラ2を考えていたのですが、当時は予算400万くらいあれば良い車両が買えるといわれていましたが、現在では、700万くらいからで程度の良いものであれば1000万くらいの予算が必要なようです。買っておけばよかったなと本当に後悔しています。スタイルがいいのはもちろんですが、実はサイズもコンパクトで、全長4225mm、全幅1775mmと、ターボでもこのサイズですから、現行のゴルフ7よりも少し小さくなっています。ボディカラーはパールホワイト、オリジナルのボディカラーなのですが、スペシャルオーダーカラーなのではないかということです。もちろん、初めてお目にかかりました。ものすごく、ふんだんにパールが使われています。最近のボディカラーではこんなにパールを使われている色はありませんね。昔ならば、13クラウンや81マークⅡあたりがパールの多いパールホワイトでしたか。その上、最近のポルシェのキャララホワイトメタリックと比較して、塗り肌がものすごく良く仕上がっています。やはり昔の車の方がコストが掛かっているのでしょうね。さらに驚きなのが、異常な程度の良さです。この週は新車で納車されて数週間ガレージ保管のGT3RSと納車されたその日にご入庫いただいた黒いヴェルファイアも入庫していたのですが、塗装面の状態は一番良いものでした。5,6年前にコーティングされているとはいえ、この状態の良さは驚きです。こちらのオーナーさまからは、今年に入って3台目のご依頼で、このあとも、今のところもう2台ご依頼いただいております。コーティングは全てセラミックプロ、艶やかさと手触りと保護性能を、とても気に入っていただいております。
しっかりと下地処理をして、セラミックプロ9H4層+トップコートを施行いたしました。一層施行毎にカーボンヒーターで焼付け処理を4回繰り返して、最後にトップコートLIGHTを施行、その後、最後の焼付けで終了。
このクリアなヴェールを纏ったような艶と手触りは、本当にクセになります。
お引き渡しの際には、お客様にも大変喜んでいただくことができました。
ポルシェクラスの車をコーティング施行される際には、お店(施行者)選びはとても重要です。
当店では、ポルシェの施工を数多くさせていただいております。
安心しておまかせくださいませ。
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